もふもふ不動産のもふです。今回は、投資であまりリスクを取りたくない方のために、「安定した資産運用」と「預金・国債・社債などのリスクとリターン」の話をします。

投資のリスクとリターンは比例する
絶対に覚えていただきたいのは、投資においてリスクとリターンは比例するということです。大きく利益を出したければ大きなリスクを取る。リスクを取りたくなければリターンも減る。
- 貯金・貯蓄 — リスクが少ない分、リターンも少ない
- 国債・社債・投資信託 — リスクは小さめで、リターンも小さめ
- 不動産投資 — ミドルリスク・ミドルリターンと言われる
- 株・FX — 手法によるが、一般的にリスクは大きい
今回は、このうち「安定」側の資産運用を解説します。
銀行貯金での資産運用
一番リスクが少ないのは預金です。
銀行預金のリターン
お金を預けると利息がもらえますが、執筆当時の金利は約0.001%〜(銀行によって幅があります)。
銀行預金はリスクが低い代わりに、リターンも低いのです。
銀行預金のリスク
- 銀行が破綻するリスク — 滅多にありませんが、ゼロではありません(1,000万円以下なら国が保証する制度があります)
- インフレリスク — 円の価値が下がると、預けたお金の実質的な価値も下がります
「銀行預金にもリスクがある」というところは押さえておきましょう。
国債での資産運用
国債とは、国に決まった期間お金を貸す資産運用です。日本国債を買うと利息がもらえ、5年・10年・30年などの種類があります。満期を迎えると、最初に投資したお金(元本)が目減りせずに戻ってきます。安定運用として人気です。
国債のリターン
投資する時期にもよりますが、執筆当時で0.05%程度の利息。銀行預金よりは多いものの、大きなリターンではありません。
国債のリスク
- 国が破綻するとお金が返ってこない
- インフレのリスク
※日本国債ではなく米国債なら利回りは高め(執筆当時1.5%くらい)ですが、為替のリスクがあります。
途中で売却が可能
国債の価格は上がったり下がったりするので、値上がりしたところで売却することも可能です。
社債での資産運用
社債は、会社に決まった期間お金を貸して利息をもらう資産運用です。こちらも安定運用として人気があります。
社債のリターン
投資金額に応じた利息がもらえます。会社によりますが利回りは0.1%〜1%程度。投資家が集まらない(=経営が危ない)会社ほど金利が上がる傾向にあります。
社債のリスク
- 会社の破綻(会社が潰れない限りは安全)
- インフレのリスク
途中で売却も可能
国債と同じく途中売却が可能です。ただし社債を発行している会社は多くなく、発行時期もまちまちなので、欲しい会社の社債を買えないことが多いです。

Fundsの紹介
Fundsは、企業に資金を貸し出す形で投資ができる「貸付投資」のサービスです。スマホで簡単に、企業へ間接的にお金を貸せるのが特徴です。※Fundsの利回りは予定・年率・税引前のものです。
Fundsの主要な株主
「初めて聞いたけど、信頼性は大丈夫?」と思う方も多いと思います。調べたところ、VC各社・金融機関・事業会社から幅広い支援を受けており、みずほ銀行や三菱UFJなどが出資しているため信頼性は高いと判断しました。
Fundsの特徴
Fundsがファンドを作り、そこに投資家が出資。ファンドが主に上場企業にお金を貸す、という仕組みです。
Fundsの資産運用のメリット
Fundsの資産運用のデメリット
Fundsのファンドについて
執筆当時で公開済みファンド数140本、累計募集金額128億円と、多くの資金が集まる人気ぶりでした。
Fundsの貸出先企業
Takara Leben、福岡銀行、メルカリ、サントリーなどの大きな会社に貸し出しています。上場企業数の実績が評価され、さまざまな業界の企業が利用しています。
Fundsは利息に加え優待券がもらえるのも魅力
利息に加えて、企業のサービス優待がもらえるのも魅力です(大阪王将の店舗利用10%OFF券/試食会、メルペイのポイント還元など)。メルカリのファンドは41秒で満額になるなど相当な人気でした。貸出先の会社が潰れないと判断できるなら、資産運用先として面白い選択肢だと思います。
ファンド例 ジェフ千葉レディース応援ファンド
千葉銀行と取り組む地方創生の事例で、国内のプロサッカークラブとして初めて貸付型クラウドファンディングを活用したファンドです。女子プロリーグ「ジェフ千葉レディース」の応援を目的に組成され、抽選は約7倍、先着枠は約1分で満額に。「サッカーを応援したい」「企業を応援したい」という方向での貸付もできる、面白い取り組みだと思います。
スマートフォンやPCで手軽に投資が可能
スマホで簡単に資産運用できるので、興味がある方はFundsのサイトを見てみてください。
経営陣
Fundsはサイバーエージェント、マッキンゼー出身の優秀な方たちが立ち上げた会社で、金融系出身のメンバーも経営陣に含まれています。
代表取締役 藤田 雄一郎
早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にマーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年上場企業に売却。2013年に大手ソーシャルレンディングサービス「クラウドバンク」の立ち上げに経営メンバーとして参画。2016年11月に株式会社クラウドポート(現ファンズ株式会社)を創業。
共同創業者・取締役 柴田 陽
東京大学経済学部卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「日本交通タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がける。3つの会社の創業・売却の経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月に株式会社クラウドポート(現ファンズ株式会社)を創業。
貸出先の審査体制もしっかりしている
詳しくはFundsのサイトでご確認ください。※審査されているから絶対に潰れないというわけではないので、出資先の判断は自分でも必要です。
Fundsが向いている人
※貸出先の会社が破綻したら返金されないリスクはあるので、Fundsでも会社の選別は必要です。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。みなさんのより良い資産形成の参考になれば嬉しいです。
