
もふもふ不動産のもふです。日本の将来はますます先行き不透明になり、大企業に入ったからといって安泰ということはなくなりました。この記事は、経団連会長とトヨタ社長が「終身雇用は維持できない」と発言した2019年5月に書いたものです。
終身雇用制度を維持できないと、経団連の会長に続きトヨタの社長も発言されました。。
今後ますます終身雇用と年功序列の制度の崩壊が加速するでしょう。
ただ働けば年収が上がった時代は終わり、ここがスキルを上げて稼がないといけない時代。
逆に考えれば
これは若手には稼ぐチャンス! pic.twitter.com/nD4yBkM4mn— もふ社長@不動産投資家 (@mofmof_investor) May 14, 2019
若手のサラリーマンやこれから就職する方は、どうやってこれからの日本を生き抜いていけばいいのでしょうか?僕はサラリーマンをやりながら不動産投資・ブログ・YouTubeで月250万円以上稼げるようになり、2019年3月末で会社を退職して会社を経営しています。この記事では、終身雇用が崩壊したとき、これからの時代を作る若い人がどうしたら活躍できるかを実体験をもとに解説します。
YouTubeでも解説しています!
終身雇用を維持できないと経団連会長とトヨタ社長が発言

日本はこれまで、入った会社でずっと働き続ける「終身雇用制度」で雇用の安定を図ってきました。しかし景気低迷や競争力の低下、成果を上げられない中年層の給与が高く、優秀な人材を抜擢したり高い報酬を与えたりできないなどの弊害が出ていました。
そうした中、トヨタ自動車の豊田章男社長と経団連の中西宏明会長が「これ以上終身雇用制度を維持するのは難しい」と発言。それまでは終身雇用を維持する建前だったのに、日本企業のトップが初めて公の場でこれを口にしたことで、かなりの波紋を呼びました。
日本の終身雇用制度のメリットとデメリット

高度経済成長期には、終身雇用制度にもメリットがありました。働けば働くほど売り上げが上がる時代だったので、長時間労働がそのまま成果になりました。みんなが成果を出せて差が付きにくかったので、年功序列でほぼ一律に昇進しても大きな問題は出なかったのです。
こう見ると、過去の終身雇用制度は合理的で、メリットも大きかったと考えています。
現代社会では終身雇用は時代遅れに

しかしバブル崩壊後は不景気になり、やればやるだけ成果が出る状況ではなくなりました。インターネットやコンピューターの発展で、単純な作業では付加価値を産めない産業構造になり、技術や情報の伝達も1980年代とは比べ物にならないほど速くなりました。この技術革新のスピードをキャッチアップし、その先を読んで未来を切り開ける人材が重宝される時代です。
ところが終身雇用×年功序列の会社には、能力のある人を抜擢する仕組みがありません。みんな同じことをして長時間働くのがよしとされてきたので、新しいことを独自にやろうとすると変人扱いされたりもします。成果を出しても出さなくてもずっと雇用され、昇進できるような会社が、新しいことを生み出せる可能性はほとんどないと思います。
終身雇用の崩壊を不安に思う方もいると思いますが、能力があって日々頑張っている若者にとってはチャンスでもあります。成果に見合った報酬を受け取れるチャンスが増えているとも考えられるのです。
すでに日本がひとり負けの状況

政府や会社が悪いという見方もあるでしょう。。でも、人の責任を追及したところで、僕らの人生は何も変わりません。世界の一人当たりGDPを比較すると、すでに日本はひとり負けのような状況です。

1990年代、日本の一人当たりGDPはアメリカに次いで2位でした。しかし今ではイギリス、オーストラリア、スイス、ドイツ、フランスに抜かれています。一人当たりGDPとは、一人が生み出した付加価値の金額。他の国々は一人当たりの付加価値が増加し続けているのに、日本だけ増えていないという、とても残念なことになっているのです。。
一人当たりが生み出す価値が増えていない以上、給料を増やすのは難しく、少子高齢化で社会保障費も増加し続けています。この状況で、会社に貢献できていない社員を終身雇用で雇い続けるのは難しいでしょう。だからこそ、僕ら一人一人が付加価値の高い仕事を行い、稼ぐ能力を磨くことが大切なのです。
終身雇用が崩壊して、どのようになるか?

解雇しやすくなる
今の日本は、一度雇用したらとても解雇しにくい制度です。雇用を守るメリットの一方、人員が多すぎても解雇できないため、正社員化がリスクとなって雇用に踏み切れない企業もたくさんあります。アメリカでは雇用と解雇が頻繁に行われ、人材は流動的にいろいろな職場を経験します。今後の日本も、終身雇用を前提としない、流動的に仕事を変える働き方が推進されていくと思われます。
給与格差が拡大
スキルがあり成果を出して会社に貢献できる人がより大きな報酬をもらい、成果を出せない人は報酬が下がる方向に進むでしょう。すでに外資系では、人工知能などのスキルを持つ新入社員の初任給を40万円に上げるなど高額な報酬を提示しています。日本企業は年功序列で初任給が一律なので、優秀で特殊な能力を持つ人材は外資系に取られています。今後は日本企業でも優秀な学生に高い報酬を与える会社が増え、給与格差はますます開くと思われます。
終身雇用が崩壊したら、どのようにするべきか?

終身雇用と年功序列が崩壊すれば、優秀な人から抜擢されて高い報酬を得られるチャンスが来ます。そのときのために、会社で求められるスキル——マネジメント能力、業務改善能力、プログラミングスキル、税務、財務など——を身につけることが大切です。
自分自身で稼げるスキルを身に着ける
会社がリストラを加速する可能性があるので、リストラされても他社で通用するスキルや、自分自身でお金を稼ぐスキルを身につけることがとても大切です。僕はずっと研究開発の仕事をしてきましたが、それ以外のスキルも身につけたいと思い、さまざまなことをやってきました。
- 2005年〜株式投資…株や経済を勉強し、決算書を読んで株価を分析できるように
- 2014年〜不動産投資…「投資」と名前がついていますが、実際は会社経営と同じスキルが必要。物件の見極め、空室を埋める、銀行への事業計画説明、決算書作成、税金対策など多岐にわたります
- 2017年〜ブログ…説明能力を磨き、WebマーケティングやSEOの知識を習得
- 2018年〜YouTube…プレゼンテーションの能力を磨く
こうして努力してスキルを身につけた結果、不動産投資・ブログ・YouTubeで自分でお金を稼げるようになりました。
どんなスキルを身に着けるべきか?

これは自分自身で決めるのが良いと思います。会社に役立つスキルか、自分で稼ぐスキルかで大きく異なります。もし自分でお金を稼ぐスキルを身につけたいなら、まずは興味があって面白いと思うことから始めましょう。自分で稼ぐのはかなり大変で、すぐには稼げません。地道で辛い時もあります。そういうとき、楽しいと思えることなら続けやすい。副業で稼ぐには、まず続けることが一番大事なのです。
僕が副業で月250万円稼げるようになったロードマップを公開しているので、参考にしてみてください→【保存版】不労所得を築くためのロードマップ
終身雇用が崩壊!まとめ

残念ながら、会社で働きさえすれば豊かな生活を送れる時代は過ぎ去りました。これからは一人一人がスキルUPをして、自分自身で稼げるようになることがとても大切だと考えています。この記事が読んでくれた方の役に立って、お金を稼げるようになってくれると嬉しいです。
