
もふもふ不動産のもふです。この記事では、そんな投資初心者にNISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)についてわかりやすく解説します。
通常、株の配当や売却益には約20%の税金がかかります。NISAはこの税金が非課税になる制度で、株で利益を出している人にはお得な制度です。私は2005年から株式投資や不動産投資を行って利益を上げている投資家です。投資家の目線から、NISAの仕組みとメリット・デメリットを解説します。

NISAとは?NISAの仕組みをわかりやすく解説

執筆当時の一般NISAの仕組みを簡単にまとめると、こうなります。
一番のポイントは、NISA枠で購入した株の配当金と売却益が非課税になること。長期保有目的で特定の株を買う場合など、恩恵が大きくなります。
つみたてNISAが特定の投資信託しか買えないのに対し、一般NISAは日本株・外国株・投資信託と様々な商品から選べるメリットがあります。ただし個別銘柄を選ぶ必要があるので、詳しい人向けの制度という印象です。売却してもNISA枠は復活しない点、余った枠を繰り越せない点には注意。枠が余ったからといって、枠を埋める目的だけで株を買うのはやめたほうがいいと思います(リターンが小さいので…)。
NISAで株を買うと、どれくらいお得になるの?
例えば、とある株を100万円で買って3年後に500万円になったとしたら、売却益は400万円。税率20%なので、
節税効果 = 400万円 × 20% = 80万円
となります。ただ、実際に買った株が5倍になることはほとんどないと思います。。仮に100万円で買った株が120万円になったとしたら、売却益は20万円で、
節税効果 = 20万円 × 20% = 4万円
そんなに大きな節税効果にはならず、うまくいったらラッキーという程度でしょうか?
僕のNISA

僕はUUUM株をNISAで1株2,797円×300株買いました。NISA制度ができたときの枠が100万円だったので、今も100万円だと思ってMaxの300株を買ったつもりでいました。しかし当時すでに枠は120万円になっていたので、400株買えばよかった…と失敗しました。
まだ売却していないので利益確定はしていませんが、執筆時点(2019年2月24日)で81万円の含み益。仮に今売却したとしたら、20%で約16万円の節税効果があります。長期保有する株をNISAで買うのは、上がった時の恩恵が大きいのでお勧めです。
NISAのデメリットは?

利益が出ないと恩恵が受けられない
NISAのデメリットは、株で利益を出せない人は恩恵を受けられないことです。初心者にとって、好きな株を買って利益を出すのはなかなかハードルが高い。資産運用のつもりで120万円分買っても、損を出してしまったら全く意味がなくなります。一般NISAは様々な株から選べる反面、「そもそもどの株を買ったらいいのか」から悩むと思います。このことから、一般NISAは株式投資に長けた人向けの仕組みだと僕は考えています。
マイナスになっても損益通算できない
NISAで10万円の損失を出し、普通の株で10万円の利益を出したとします。NISAの損失は普通の株と損益通算できないので、普通の株の利益10万円に20%=2万円の税金がかかってしまいます。。この点は要注意です(新NISAでも同じです)。投資初心者には、長期の積立投資向きのつみたて型のほうがお勧めです。
NISAをするなら証券会社に口座を開設しよう
NISAはネット証券会社で行うことをお勧めします。銀行などでもできるのですが、一般的に銀行は手数料が割高なのでやめておいたほうがいいです。ネット証券に口座を開設すれば、株・投資信託・債券などさまざまな商品が購入できます。口座を作る費用は無料で、維持費も無料です。
口座開設には時間がかかります。いい時に買えないとどんどん株価が上がって悔しい思いをすることもあるので、口座の開設だけはしておいたほうが良いです。
SBI証券がおすすめ

いろいろな証券会社がありますが、業界最大手のSBI証券がお勧めです。NISAに関して言えば、取引手数料が0円です。僕も10年以上使っていて何の不満もなく、NISA口座もSBI証券で開設しています。まずは最大手で口座を開設して慣れて、詳しくなったら他の口座も開いてみるのがいいと思います(ぶっちゃけ、どこが圧倒的にいいというのはないので、どこでもいいと思います)。
口座の種類は「特定口座を開設し、源泉徴収を選択する」が便利です。勝手に税金を計算してくれて、確定申告が不要になります(頻繁に売買して源泉徴収されるのが嫌な上級者は源泉徴収なしでも良いですが、確定申告が必要になります)。

NISAとは?仕組みやメリットデメリットのまとめ

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